オスグッド・シュラッター病は治る!再発予防の講習会
こんにちは!わかすぎ整骨院 院長の田中です。
梅雨が明け、夏本番も迫っていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
30名以上の元気いっぱいのサッカー少年たちを前にオスグットの治療と予防について講義を行いました。
オスグットとは小中学生に多く、膝に負担がかかるスポーツをしすぎることで発症する、成長期スポーツ障害の代表疾患です。
成長期は急激に骨が伸び、身長が高くなる時期ですが、筋や腱は同じように成長しません。
そのため、ダッシュやキック動作によって膝を使いすぎると、腱が骨からはがれて炎症が起きて痛みが発生してしまうのです。
ここまで聞くとオスグットは治らない病気なのかとも思えてきますが、正しい動きを日ごろから心がけることで予防できる疾患なのです!!!!
今回は膝に負担をかけない蹴り方やストレッチを教えました。
皆さん率先して動きをまねたり、質問をしていただいてとてもうれしかったです(^▽^)/
今回教えたことを少しでも毎日続けていただいて、オスグットに苦しむ子供たちが一人でも減ってくれたら嬉しく思います😊
ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました!!
この記事を読んで気になった方はお気軽にご相談ください!
<ゆらし療法とは>
器具や薬を一切使わず、手技だけで
痛みの原因である筋緊張を緩めることによって
痛みの改善に期待が持てます。
軽く触って動かしたり、やさしく撫でる、やさしく引っ張る・・・
日常生活におけるどんな動きよりも柔らかくやさしく
体に負担がかからないようにアプローチしていくという方法です。
痛みにお悩みの方はご相談ください。
詳細は→ https://www.wakasugi-seikotuin.net/contact/